アクート発声法とは

アクート発声法とは

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発声の中には、アクートという言葉があります。
直訳すると、鋭いという意味になりますが、主に高音の音域の時に使われます。
しかし、高い音をアクートと単純に表現するわけではありません。

 

わかりやすく言うと、高音を出そうとすると、あるところで裏声に変わる部分があります。
もちろんベルカント発声などを習得していることで、裏声にならず、そのまま津から強い高音を響かすことができるようになります。

 

これがアクート発声と言われるものです。

 

イタリア直伝のもので、高音を出すのに、声帯を鳴らすことで、発声するものです。
原理的には、意識を声帯から切り離して、体内の意識を集中し、肺の中の空気圧で、声帯を鳴らすものです。

 

表現としてはとても難しいのですが、その体得もなかなかできないとされています。
日本人の中でも、完璧なアクートができる方は数少ないと言われているくらいです。

 

というのも、こうしますという技術だけでは、絶対にアクートは習得できないとされています。
というのも発声においての、心と技と体が一体となった時に、初めて体内で表現できるものとされています。

 

主にイタリアの曲に関して使われるものですが、アクートで人の心を動かすと言うことは並大抵のものでは不可能であると言われています。

 

しかし、実際に会得ができたとしたら、素晴らしいことなのでしょう。
想像を絶する練習はもちろんですが、心で歌う、体を改造すると言った発声法以外の修行(?)も要します。

アクート発声法とはについての情報

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